確定急所スナイパーインテレオン(未解禁特性)
急所ランクを2段階上昇させるきあいだめという技は特性てんねんで無効化されず
能力ランクをリセットするくろいきりでもきあいだめ状態を解除することは出来ない
それを知った瞬間にこいつらの顔が浮かんだのできあいだめを使った
崩しが出来そうなポケモンを探した結果、最も魅力を感じたのが隠れ特性が未解禁の
インテレオンだった。現状、特性スナイパーのインテレオンを使用することは
できないが解禁後に真っ先に使いたいポケモンなので忘れないようにメモ代わりに
残しておく。
@ピントレンズ 特性スナイパー
146(4)-xx-85-177(252)-85-189(252)
技 ハイドロカノン/エアスラッシュ/マッドショットorあくのはどう/きあいだめ
※すべてきあいだめ後の確定急所状態でのダメージ計算
HD特化に対してDMマッドショットが 159 ~ 189(101.2 ~ 120.3%)確定1発
HD特化に対してハイドロカノンが 216 ~ 256(106.9 ~ 126.7%) 確定1発
DMハイドロポンプ(威力140) でも 202 ~ 238(100 ~ 117.8%)で確定1発
HD特化に対してDMねっとう(威力130)でも 229 ~ 271(113.3 ~ 134.1%)確定1発
無振りDMに対してDMあくのはどうが 171 ~ 202(41.5 ~ 49%)
D1段低下後 256 ~ 303(62.1 ~ 73.5%)なので確定2発
H252D4振りに対してハイドロカノンが 258 ~ 306(96.6 ~ 114.6%)
13/16の確率で落とせる。ひかえめでの採用ならDMハイドロポンプでも15/16で落ちる
H252D4振りに対してDMあくのはどうが 153 ~ 181(97.4 ~ 115.2%)
14/16の確立で落とせる。
インテレオンの隠れ特性が解禁されるのと奇石ラッキーが解禁されるのと
どちらが早いか分からないがラッキーが先に解禁されたらこの型は死産に
なるかもしれない。
特性スナイパー以外で使うならきあいだめ+バトンタッチ+みがわりで崩しの
サポート役を考えたが汎用性が低すぎて弱いと思ったので育成する価値なさそう。
ガラルで対面構築
今期は勝てなかったのでただの日記です。
2期連続でサイクル構築を使っていたので今期は対面構築に挑戦してみた。
ガラル統一では++のような3体全員に行動保障を持たせることの
出来る選出が作れなかったので
初手DM→相手のDMへの切り替えしができるポケモン→DMなしで強いポケモンで詰め
という流れができるポケモンたちを探した結果
キョダイ→こうこうのしっぽ→オボンという
並びが基本選出になった。残りの3体はマルヤクデがDMしても一撃で倒される
ウオノラゴンや一致岩技をうってくるポケモンに強めな、受け崩しようの
初手にトゲキッスと対面したくなかったのでをいれて一応完成ということにした。
以下個体情報
@弱点保険 特性しろいけむり
189(108)-165(116)-116(244)-xx-111(4)-90(36)
技 ほのおのムチ/はたきおとす/パワーウィップ/おにび
H-B :A189ドラパルトのDMそらをとぶ最高乱数切りで2耐え
H-D :C194命珠トゲキッスのDMエアスラッシュを14/16で耐え
S :4振りアーマーガア抜き抜き調整してる奴を抜き
このポケモンだけは来期も使いたいと思ったくらいには強かった
特性をしろいけむりにすることでガラルサニーゴを強引に突破できる
@こうこうのしっぽ 特性いたずらごごろ
202(252)-140-121(196)-xx-103(60)-80
技 ソウルクラッシュ/ふいうち/トリック/リフレクター
H-B :11n 壁込みでA205命珠ドリュウズのDMアイアンヘッド耐えるくらい
H-D :C177サザンドラのDMラスターカノン確定耐え
初手DMで荒らした後に繰り出して有利な盤面を作って退場することを想定していた。
@オボンのみ 特性がんじょうあご
180(116)-155(244)-125(36)-xx-101(4)-109(108)
技 エラがみ/けたぐり/がんせきふうじ/みがわり
H-B :A142命珠ミミッキュのじゃれつく+かげうちをオボン込みで耐え
A205ドリュウズのじしんをオボン込みで2耐え
S :4振りFCロトム抜き、がんせきふうじ1回で最速ミミッキュ抜き
ラス一ミミッキュ対面がよくできたので調整がいきることが多かった
@とつげきチョッキ 特性ライトメタル
175(236)-xx-139(28)-165(76)-88(140)-109(28)
技 りゅうせいぐん/てっていこうせん/10まんボルト/ソーラービーム
C :H252振りDMトゲキッスをDMてっていこうせんで確定2発
H-B :A211 Gヒヒダルマの鉢巻ばかぢからをDM時12/16で耐え
H-D :C194命珠トゲキッスのDMマジカルシャインをステロ込みで2耐え
S :4振りFCロトム抜き
ラスターカノンがほしい場面が多かった
Sは最速50抜き(コオリッポ)まで振ったほうがいいかもしれない
@たつじんのおび 特性ちくでん
177(92)-165(236)-113(20)-90-93(20)-113(140)
技 でんげきくちばし/ドラゴンクロー/だいもんじ/みがわり
A :HBドヒドイデとアーマーガアをでんげきくちばしで確定1発
B4振りサザンドラをドラゴンクローで高乱数1発(81.2%)
S :最速50族(コオリッポ)抜き、準速60族(ギルガルド)抜き
崩しようのポケモン
マルヤクデのキョダイヒャッカでドヒドイデを捕まえた後に繰り出すことで
みがわりを残しながら突破できるだいもんじは最近受け構築で見かけることが
多くなったクレベースで止まらないように覚えさせた
@きあいのたすき 特性ダルマモード
181(4)-193(124)-90(116)-xx-77(12)-147(252)
技 つららおとし/ほのおのパンチ/がんせきふうじ/おにび
A :ダルマモード時、皮ダメ+珠ダメの入った4振りミミッキュをつららおとしで確定1発
通常時のがんせきふうじ+ダルマモードのDMつららおとしでDMトゲキッス確定落ち
H-B :A142命珠ミミッキュのじゃれつく+かげうちを確定耐え
S :最速ギャラドス抜き
初手にトゲキッスが来ないように選出誘導する枠、一応選出した時のために
命珠ミミッキュに対面で勝てるように調整しておいた。ほぼ出さないポケモン
選出
基本選出は
or++
対面激強な相手にもこの選出で以外と勝てる
マルヤクデが一撃で倒されてしまうポケモンが居るときはジュラルドンを選出する
ドヒドイデ入りに対して
++@1
役割対象のポケモンが自ら捕まりに来るので崩しの成功率は高め
交代際にねっとう当てられると焼けないことを祈らなければいけない
パッチラゴンの持ち物をラムにするとHBドヒドイデが落とせない可能性があり
特性をはりきりにすると外して逃げられる可能性がでてくるので悩みどころ
終わりに
頑張ってトゲキッスやミミッキュに勝てるように考えたけど無理でした
サザンドラにもたくさんボコボコにされました最高順位は230位くらい(証拠なし)
この構築の最終順位は(最終日2500位くらい)最終日はあまりにも勝てなくて
この構築を捨てて前期使ったパーティーで2500位から290位くらいまで上げて
力尽きたのでロム自体の最終順位は400位くらいかなぁ
最終日24時頃から放置してたけど余り順位が下がってませんでした。3/4追記
【最終86位】ガラル統一その2【シングルバトル】
初めまして175(いなご)と申します。
前期の構築記事を読んでくださった方はお久しぶりです。
今期もなんとか最終2桁位で終わることが出来たので構築記事を残すことにします。
前期使ったパーティーと軸は変わっていないので変更点と所感を少し。
DM=ダイマックス
使用構築
今期はシーズン初日から同じ並びで対戦していたので正確な選出率が出せました
アーマーガア@オボンのみ 選出率125/139(89.9%)
205(252)-107-172↑(252)-xx↓-106(4)-87 特性ミラーアーマー
技構成:アイアンヘッド/ボディプレス/はねやすめ/てっぺき
前期から何も変わっていない個人的にHBアーマーガアの結論型だと思っている 。
不利対面からの引き先が多く用意されているのもあって先発率も1位
ステルスロックを撒かれるとホルードや珠ギャラドスが受からないのでは?
と思っているが現実を知りたくないのでダメージ計算はしていない。
パッチラゴン@こだわりスカーフ 選出率80/139(57.5%)
165-152(252)-111(4)-xx↓-90-139↑(252) 特性はりきり
技構成:でんげきくちばし/げきりん/じしん/ほのおのキバ
前期けたぐりだった枠をほのおのキバに変更した
環境からバンギラスが絶滅したこともありけたぐりを使うことが余りなくなったのと
エルフーン+耐久水の様な並びを崩すのに難儀したのでほのおのキバを覚えさせた
構築単位で重いHB特化のハガネールをDMほのおのキバ+晴れDMほのおのキバで
オボンを使わせることなく落とせるのも便利だった。
オーロンゲ@フィラのみ 選出率80/139(57.5%)
188(140)-188↑(244)-86(4)-xx↓-109(108)-82(12) 特性いたずらごごろ
技構成:ソウルクラッシュ/ふいうち/みがわり/リフレクター
H:木の実をみがわり3回で使える用に4n調整
A:4振りドラパルトをふいうちで乱数1発(75%)
B:余り
D:無補正サザンドラのダイスチル(ラスターカノン)を15/16で耐え
S:ほんのり60族ミラーに強くなる12振り
前期自分が使っていた弱そうな調整のオーロンゲをブラッシュアップした。
使用感は特に変化なかったが無駄がなくなったようで気分はよかった。
対面系の動きをしてくる構築に対して強くアーマーガアと組み合わせることで
楽に勝てる試合が多くあった。
セキタンザン@たべのこし 選出率73/139(52.5%)
209(188)-100-141(4)-102(12)-156↑(252)-51↓(52) 特性じょうききかん
技構成:ロックブラスト/かえんほうしゃ/ステルスロック/おにび
H:たべのこしの回復量が最高効率になる16n+1
C:h252d4振りアーマーガアをかえんほうしゃで高乱数2発(93.7%)
D:トゲキッスのC2↑珠ダイジェットをDMせずに受けた状態から
DMとダイウォールを絡めることで勝てるくらいの耐久
S:じょうききかん発動時最速130族抜き、無振り30族抜き
元々は命珠トゲキッスのC2↑ダイジェットを受けながらほのおのうずで捕まえて
倒せる型だったがほのおのうずのタイミングでトゲキッスに逃げられると失望落胆
することになり受けに出てきたポケモンを捕まえたところで釣り交換されない
くらいしか利点がなく、碌に負荷を与えることができないほのおのうずという技が
強いと思えなかったのでステルスロックに変更した。
積んだトゲキッスの前でほのおのうずを使える=1ターン余裕があるとも言えるので
居座られても引かれても腐らないステルスロックを撒くのが一番旨みのある行動に思えた。
シーズンが進むにつれて相手のトゲキッスの選出率が激減したので
セキタンザンを選出しないことも増えたがヒヒダルマ入りやエースバーン入りの
構築にも出していたので選出率は高め。
タチフサグマ@かえんだま 選出率38/139(27.3%)
169(4)-156↑(252)-121-xx↓-101-147(252) 特性こんじょう
技構成:からげんき/はたきおとす/ほのおのパンチ/ビルドアップ
SRさんが公開していた前期の構築記事にいたタチフサグマの技構成をそのまま使った
【S1シングル使用構築】純正カバドリ【最高15位/最終54位】 - もふもふに包まれて
(無断リンク)
自分が前期使っていたヒヒダルマとドラパルトの役割を一匹で担っていた。
参考元の記事ではステルスロック前提のようき採用だがこのポケモンを採用した当初
自分の構築にステルスロックを覚えているポケモンが居なかったのと役割的に
素早さに補正をかけなくても大丈夫そうだったのでいじっぱりで採用した。
カバルドンのあくびループを切り、受け気味の構築にも強めなので前期2枠使って
見ていたところを1枠に圧縮することができた。ただしカバルドン入りの構築は
サザンドラがセットになっていることが多く選出択になりがちで自分の選出基準では
このポケモンの優先度は低めなのでカバルドンが居ても選出できないことが多かった。
ヌオー、トリトドン、サニーゴ入りの構築には出さないと負けるので必ずと
言っていいほど選出していた。シーズンが始まったばかりのころはカバルドン入り
はギャラドスとセットで考えていたので最速81抜きになる準速まで努力値を振って
使っていたが耐久が足りない場面も多かったのでHAに近い努力値配分も試したかった。
ワタシラガ@ウイのみ 選出率21/139(15.1%)
166(244)-xx↓-129(148)-115(116)-154↑-80 特性さいせいりょく
技構成:ギガドレイン/やどりぎのたね/こうごうせい/うたう
H:3n+1にしている理由は光合成の回復量を最大にするため
C:4振りDMガマゲロゲをDMギガドレインで最高乱数切り1発(93.7%)
B:補正有りガマゲロゲの珠DMアクアブレイクに後だし後、珠DMれいとうパンチを
こちらもDMすることで確定耐え。
B:補正有りドリュウズのアイアンヘッド 72 ~ 85(43.1 ~ 50.8%)乱数2発(3.1%)
D:ガマゲロゲの珠DMハイドロポンプ+珠DMヘドロウェーブ確定耐え
ウイ+ギガドイレンで回復することでC1↑珠DMヘドロウェーブ確定耐え
(こちらは後だしからDM使わずに勝てる)
シーズン1で頭を悩ませていた物理か特殊か分からないガマゲロゲに強いポケモンだと思って採用した。ダイストリームに受けだした際に受けたダメージ量から物理特殊の判別ができる場合があるので下のようなメモを用意しすぐに判別できるようにしていた。
補正有り命の珠持ち
ワタシラガのHPが106以下になったら物理(60以上のダメージを受けたら物理)
ワタシラガのHPが108以上残ったら特殊(58以下のダメージなら特殊)
補正有り強化アイテムなし
ワタシラガのHPが120以下になったら物理(46以上のダメージを受けたら物理)
ワタシラガのHPが121以上残ったら特殊(45以下のダメージなら特殊)
相手がガマゲロゲを性格補正なしで使っていたり命珠以外の強化アイテムを
持っていた場合は物理特殊の判別をできないがワタシラガの
役割対象がガマゲロゲ以外にいなさそうなときは特殊型と断定しDMを
使わずに相手をするようにしていた。ガマゲロゲが物理型だった場合はなにも
できずに落とされてしまうがDMターンが1しか残っていない物理ガマゲロゲでは
アーマーガアを突破できないのでなんとかなるだろうと前向きに考えていた。
ワタシラガの役割が残っていたりアーマーガアを選出していないときは
ワタシラガをDMさせて対処する。
ねむりごなではなくうたうを採用している理由は粉を無効化する草タイプに負荷を
かける手段がなく眠らせずに素引きした際にエルフーンなどにやどりぎのたねを
うたれてしまうと嵌められる可能性があるのでうたう。みがわりを貫通するのも◎
ポケモンのミニアイコンをぽけっとふぁんくしょん!から盗んで使っていたが
ワタシラガ入りの構築記事が存在しなかったのでアイコンがない。
この構築での勝率(約72%)
辛いポケモン
ピクシー
今期一番マッチングしたくないと思っていたポケモン
比較的安全な処理ルートがアーマーガアでダイスチルを当てに行くしかない。
あくび持ちが急増して困った
あくびループを切れるポケモンが全員フェアリー弱点なのでまあ負ける。
基本選出の
を一匹で破壊してくる
ウインディが重いことは承知しているが選出を考えている内になぜか
選出されないのでは?と思って舐めた出し方をしてボコボコにされていた。
パッチラゴン
前期はジュラルドン、特殊ガマゲロゲが致命的に重かったのでそれほど気にならなかったが今期その穴が埋まったこともありミラー時の不安定さが気になった。
大体の場合にパッチラゴンをコピーされるので辛い。
選出について
基本選出は前期同様
+
パッチラゴンかオーロンゲが抜けてセキタンザンが入ることも多かった
+
基本選出で対応可
相手の構築にエースバーンが居ないときはパッチラゴンを選出する
この並びのドラパルトはスカーフパッチラゴンで抜けるのでDMドラパルトを
パッチラゴンで処理できると楽に勝てる
orガマゲロゲかジュラルドン入りへの選出
必ずワタシラガを選出する
ジュラルドンはアーマーガア+ワタシラガで受けまわすと大体勝てる
@1
タチフサグマで数的有利を取ってTODに移行できる状態を作りたい
@1 への選出
どう足掻いても選出択になるので
困ったときの基本選出カバルドンは出てきたら頑張って倒す
トゲキッスが出てきたら最速でないことを祈ってパッチラゴン投げ
おわりに
S2お疲れ様でした
今期も前期同様に最終日の順位争いが苛烈だったように思います
最終日前日の23時に42位だったので放置していても最終2桁位で終われると
思っていたのですが最終日朝6時30分に順位確認をしたら84位まで落ちていて
慌てて対戦したら3連敗して150位まで落ちた時は諦めそうになりました。
そこから4連勝で2桁復帰できたので事なきを得ましたが……
前期も最終日前日の22時に45位だったので最終2桁に乗ったつもりで寝て
最終日朝8時に順位を確認したら98位で目玉が飛び出そうになりながら対戦して
なんとか2桁維持に成功したといった感じでした。この経験から今期は少し早めに
起きて順位確認するようにしたのですがこれは正解だったと思います。
今期は隙を見せると初手DMで数的不利を取られて即TODに入られる悪夢のような
ことが起きる環境でしたが自分が使う構築はサイクルパーティーなので比較的
数的不利を取りずらく139戦やってTODで負けた試合は2回だけでした。
逆にTODをしかけて15戦以上勝っているはずなので今の環境にあった構築を使えて
いたのではないかと思います。
こっそりと目標にしていた最終50位以内に入ることは出来なかったので
来期は2桁圏外に落ちるのを恐れずに潜り続け最終50位以内に入れるよう頑張ります。
ただ今期は自分のことが怖くなるくらい操作ミスをして自滅してしまったので
まずは落ち着いてボタンを押せるようになりたいです。
最後に、この拙い構築記事に付き合っていただき、ありがとうございました。
【最終63位】ガラルはトップメタの宝庫【ガラル統一】
初めまして175(いなご)と申します。
今回、自身初となる最終2桁位でシーズンを終えることが出来たので記念に
構築記事を残すことにしました。至らない点も多々あるかと思いますが、
最後までお付き合いいただけるとうれしいです。
ガラル統一を隠れ蓑にした環境トップメタ集団(セキタンザンを除く)
構築の経緯
過去作で手に入るポケモンは大体育成済みの個体を持っているので
また同じような個体を育成したくない……そうだっ!ガラル統一やろう!
ガラル地方出身のポケモンで飛行タイプ を持っているのはアーマーガアを
除くとウッウしかいないので
流行ることが予測されていたドリュウズに強そうなアーマーガアは確定
そこから取り巻きとなるポケモンを考えていきました。
以下各個体の役割や感想など選出率の高い順に紹介していきます。
アーマーガア@オボンのみ
205(252)-107-172↑(252)-xx↓-106(4)-87 特性ミラーアーマー
技構成:アイアンヘッド/ボディプレス/はねやすめ/てっぺき
ドリュウズがいたら絶対選出
シーズン終盤になるとつるぎのまいで崩そうとしてくるドリュウズが
増えドリル型が減ったので一撃必殺の被害にあまり遭わずにすんだ。
このポケモンがいないと地面が恐ろしいほど一貫してしまうので
絶対選出レベルで出していた。
ダイマックス+ダイスチルで物理耐久が大幅に上がることで
相手の崩しのプランを潰すことが出来た。
HPが100程度しか残っていなかったのに
剣舞積んだドリュウズをダイスチルとダイウォールを絡めて受けきったり、
りゅうまいちょうはつバンギラスに1舞された状態からちょうはつを受けて
てっぺきを封じられてもダイスチルで切り替えすことで対面に
勝つことが出来る(急所に当てられなければの話0勝1敗)
パッチラゴン@こだわりスカーフ
165-152(252)-111(4)-xx↓-90-139↑(252) 特性はりきり
技構成:でんげきくちばし/げきりん/じしん/けたぐり
電気タイプがいたら積極的に選出
アーマーガアの苦手とするタイプの攻撃を半減で受けた後
強烈な反撃が出来る ポケモンとして採用した。
アーマーガアと耐性パズルするなら、ちくでんの方が綺麗に
はまるが相手のパッチラゴンが重いためダイマックスミラー
した時に強くなる、はりきりを選択した。
ダイドラグーン+ダイナックルで大体落とせることを知ったので
けたぐりを採用、じしんはこのポケモンが持つと一貫しやすいので
択の多いポケモンであるパッチラゴンに有用な技であると考え採用した。
オーロンゲ@フィラのみ
196(204)-187↑(236)-86(4)-xx↓-103(60)-81(4) 特性いたずらごごろ
技構成:ソウルクラッシュ/ふいうち/みがわり/リフレクター
ドラパルトかサザンドラがいたら絶対選出
アーマーガア+パッチラゴンの弱点を埋めてくれる耐性を持っている。
調整はサザンドラを特に意識していて
B1↑状態の4振りダイマックスサザンドラをダイフェアリーで確定1発
無補正C2↑ダイスチルをこちらもダイマックスすることで14/16で耐え調整だが
想定していた条件で攻撃されることがなかったので
耐久調整は再考したい。
このポケモンの一番の強みは高威力のふいうちを先制みがわりと絡めることで
不利な択を相手に押し付けて通せるところにあると思うので
Aはできる限り高くしてふいうちの性能を落とさないようにしたほうが強いと思う。
セキタンザン@たべのこし
209(188)-106(44)-141(4)-100-155↑(244)-48↓(28) 特性じょうききかん
技構成:ロックブラスト/かえんほうしゃ/ヘビーボンバー/おにび
トゲキッス がいたら絶対選出
Sの調整はじょうききかん発動時最速 エースバーンを抜けるように振った。
HDにかなり厚く振っているがトゲキッスに後投げした際にわるだくみを積まれると
C2↑無補正ダイジェットが 81 ~ 96(38.7 ~ 45.9%)確定3発、たべのこし込みでも
まったく受からず下手に攻撃して弱点保険を発動させることもできないので
積んだのを見たら即ダイマックスするしかない
相手のダイマックスに合わせることができれば弱点保険を発動させながら
殴り合っても負けたことはない
以下のダメージ計算はお互いがダイマックス状態で計算してます。
トゲキッスのC4↑無補正ダイジェットが砂嵐状態で 81 ~ 96(19.3 ~ 22.9%)乱数5発
セキタンのダイロックがH4振りトゲキッスに対して 134 ~ 162(41.6 ~ 50.3%)乱数2発
明日を諦めたくなるほどの低火力だが砂ダメを4~5回入れればなんとか落とせる。
しかし相手が引いてきた場合無駄ダイマックスになってしまうので採用当初は
ヘビーボンバーの替わりに相手のトゲキッスがダイマックスするか様子見できる
まもるを採用していた。ただセキタンザンは舐められているのか、わるだくみを
積んだトゲキッスは尽くダイジェットで殴ってきた、挙句の果てにこちらがまもるを
押したタイミングでさらにわるだくみを積んでくる輩までいたのでヘビーボンバー
に変更して使っていた。まもるのほうが絶対に賢い技選択だと思うので反省してる。
2020/1/3 改稿
ドラパルト@ラムのみ
177(108)-112↓-98(20)-166↑(244)-96(4)-179(132) 特性すりぬけ
技構成:たたりめ/りゅうのはどう/ねっとう/おにび
カバルドン展開に簡単に勝つために採用
アイアント入りにも選出するつもりだったので
110族抜きまで振っているがアイアントいても選出しなかった為
最速100族抜きまで落としてもいいかもしれない。
耐久調整はねっとうの枠がみがわりだったころの名残で今は無意味だが
変える必要性も感じなかったのでそのまま使っていた。
ちょうはつアーマーガアが流行ったこともありこのポケモンがカバルドン対策だと
読まれず活躍できた 。シーズン1のカバルドンはHBに厚い個体が多く
ねっとう3回で落とせないカバルドンはいなかった。
カバルドン+ギャラドスに対して初手に投げてねっとう2~3回でカバを処理した後
ギャラドスが出てきたらダイドラグーンで殴りながらAを下げてやると大体勝てた。
ヒヒダルマ@こだわりハチマキ
181(4)-211↑(252)-75-xx↓-75-147(252) 特性ごりむちゅう
技構成:つららおとし/ばかぢから/じしん/からげんき
パッチラゴンでは崩しきれない受けを破壊するために採用した。
役割対象(ドヒドイデ、ヌオー)へ安全に繰り出す方法がないので強引に後投げする
相手の放つねっとうのやけど率が100%だったので
苦し紛れにからげんき採用。
状態異常時のからげんきの威力はなんとA上昇補正のかかったパッチラゴンの
はりきり先制でんげきくちばしを僅かに上回る火力が出る、
これはHBに特化したクレベースでも受けきることは困難な威力であり
パッチラゴンはすごいのである。
選出について
基本選出
アーマーガア+パッチラゴン+オーロンゲ
この選出が一番強いと感じていた最終日付近の選出記録は16回中9回で最多
誰にダイマックス権を使ってもかまわない選出なので柔軟に対応できた。
悩んだらこの選出をしていたし迷わずこの選出ができたら対戦前から勝利を意識する
トゲキッス入り
セキタンザン+アーマーガア+パッチラゴン
相手の構築にサザンドラやドラパルトがいたらこの限りではないが
大体はこんな感じ、セキタンザンが役割対象外のポケモンに
簡単に倒されることがないように気を付けて選出している。
ドヒドイデ+地面
ヒヒダルマ+アーマーガア+オーロンゲ
シーズン1の受け構築はドラパルト、ドリュウズ、サザンドラ、バンギラスなどの
攻撃的な性能をもったポケモンが同時に採用されていることが多くすべてに、
対応しようとするとこの選出になる。
ただこの選出には致命的な欠陥があってヒヒダルマ以外がドヒドイデと対面して
しまうと引かせることができず、ねっとうを受けながら強引にヒヒダルマを
繰り出すしかなくなり当然のようにやけど状態になる(100%)
どうしようもないのでヒヒダルマにからげんきを覚えさせている。
カバ展開
ドラパルト+アーマーガア+オーロンゲ
アーマーガアを見て意気揚々と初手にメンタルハーブ持ったカバルドンが
出てくるのでラムドラパルトでアドバンテージを稼ぎに行く
ドラパルト以外は自分の選出基準に合わせて出すのでこの限りではないが
カバ+ギャラ+ミミッキュみたいなパワー系の選出された時に
一番楽に勝てると思っている出し方です。
勝てないポケモン
ジュラルドン
誰も受からないし対面で勝つことも難しい相手のパーティにいたら萎え
特殊ガマゲロゲ
シーズン中は物理型としかマッチングしなかったが
本当に厳しい相手で初手ダイマックスされるだけでパーティが半壊以上確定する
弱点保険竜舞バトンドラパルト
初見では対応することが不可能に近い
不幸にもマッチングしてしまったら相手のポケモンが最強になるのを眺めて
いることしかできない。
まとめ
過去作ではレート2000になったら満足(ビビッて潜れなくなっていた)していたのも
あって最終順位2桁位でシーズンを終えたことが1度もなかったんですけど
剣盾になって順位制に変わった事もあり自分のレートが見えなくなったので
レート2000の呪縛から開放された結果、最終63位で終えることができたんだと
思います。
安易な発想から始めたガラル統一ですが勝ちに拘るあまり
ガラル統一と言うよりランクバトルでよく見るポケモン統一(セキタンザン除く)と
言ったほうがしっくりするような構築になってしまったのは少し残念に感じています
初期のころはストリンダーとかブリムオンもいたことがあるんですけど、
いつの間にか抜けてました。
来シーズンも潜るつもりですがガラル統一を続けるかは未定です。
一応、使いたいガラル地方のポケモン案はあるのでしれっとガラル統一で
ランクバトルをやっているかもしれませんが……もしマッチングしたらお手柔らかに
お願いします。
最後に、この拙い構築記事に付き合っていただき、ありがとうございました。